フジテレビからスポンサーが軒並み撤退し大ピンチに陥っていましたが、ここへきて週刊文春の記事訂正があり、潮目が変わったとする見方もあります。
かつてはフジテレビといえば、さんまビートたけしのひょうきん族、ダウンタウンのごっつええ感じ、タモリの笑っていいともなど良質な番組を世に送り出す優秀なテレビ局として日本国民には認知されていました。
しかしながら近年は、高岡蒼佑が韓国絡みの発言で干されたりと、ネガティブなイメージが先行するようになり、そしてここへきて中居正広のやらかしにより、大混乱に陥っています。
フジテレビは今こそ最高に面白い
女性の立場で言わせてもらうと、中居正広もフジテレビも最低だなって印象なんですが…
何を知っているんだ。
フジテレビは今こそ最高に面白いよ!
これだけ世間を巻き込む大きな話題を提供して、これはもうフジテレビ制作の劇場型エンタメだよ。10数年前のホリエモンによる買収騒動もそうだけど、やはりこのテレビ局は普通じゃない。本当に感心している。
あのー…確かに世間はフジテレビの話題で持ち切りですけど、経営陣に入れ替わりがあり、スポンサーも撤退しまくって、このまま会社として倒れてしまったじゃ元も子もないんですけど…
大丈夫。絶対にフジテレビ自体が倒れることはない。
経営陣という乗組員に入れ替わりがあっても、フジという母体は日本のメディアの仕組み上、少なくとも今テレビ事業から撤退することはあり得ない。
そして文春による報道の訂正があったことで、潮目はかなり変わっている。
ああなんかフジテレビのA氏は関わってないとか。
でもスポンサーは戻ってきていませんけど
スポンサーが戻ってこないのは、世間の様子を見ているから腰が重いというのと、テレビ放送への広告出稿が割に合っていないんじゃないかという、そもそも中居氏の件と関係のない事情も働いているように思う。
というかそのA氏が関わっていないという訂正は本件の根幹にかかわる問題だ。
元アナウンサーのX子が性被害を受けたという事実は変わらないんですけど?
それはそうだが、
女子アナの上納という社が絡んだ女性の斡旋疑惑から、中居氏一人が単独で行ったというありがちな男女間のトラブルの話に、相当スケールが小さくなる。
後者の場合、はっきりいって今の状況は騒ぎすぎというに尽きる。
つまりフジテレビの逆転勝利があるというわけですね
ここまで言っといてなんだが、それは分からない(笑)
フジテレビが張れて潔白を証明したところで、渡りに船とばかりに去っていったスポンサーが全て戻るとは限らないし、松本人志への配慮もあるとはいえトラブル発覚後も中居氏を起用し続けたという落ち度はある。
何よりフジテレビという局がトラブルメーカーのような印象になってしまった。
ある意味フジテレビも被害者かもしれませんね
そうともいえる。
ただし過去に片瀬那奈が彼女自体は特に悪いことをしていないのに、イメージが著しく低下してしまい、それが理由で業界で干されてしまったことがある。
その時はフジテレビはそのことに加担していた側だ。今度は自分たちのイメージが悪くなってそのことで損害を被ることは、この業界で商売する限り仕方がないことなのかもしれない。
なるほどねえ。私としては芸能界がクリーンになってくれることを願います。
うむ。そのきっかけになるといいね。
ネットの反応
テレビはオワコン言ってたホリエモンがフジテレビ問題に夢中なの笑う
フジテレビはツケを払う時がきた
中居君を返せ
中居氏はどっちに転んでももう無理
週刊文春を救世主のように扱うのも違う
芸能人より政治家をどうにかしろ